手のひらのひと振りで、暮らしがそっと動き出す。

スマートキューブ T1 Pro

Aqara CTP-R01
メーカー参考価格: ¥3,380

¥2,700 (税込)

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指先で、暮らしが動き出す。


 

小さなサイコロをくるりと回すだけで、灯りがついたり、カーテンが開いたり。

そんなちょっと不思議で、でもすぐに馴染む感覚をくれたのが、Aqara(アカラ)のスマートキューブ T1 Pro(CTP-R01)です。

 

 

 

 


手のひらサイズの、ちいさな魔法


 

くるり、ころん、ふわりと暮らしが動く。

T1 Proは、手のひらサイズのサイコロ型コントローラー。

 

 

「キューブで家電を操作?」——最初は、ちょっと不思議に思ったのが本音です。

でも使いはじめてすぐに、その“手に触れるたびに暮らしが動く”という新しい感覚に、すっかり夢中になってしまいました。

振る・傾ける・回す・ひねる——そんな直感的な操作ひとつひとつに、好きなアクションを設定できます。

 

わたしはまず、寝室に置いてみました。

ベッドに入って、ころんとキューブをひと回し。部屋の明かりがふわっと消え、もう一面をポンと叩くと、カーテンが静かに閉まる。

何度使っても、「ちょっと楽しい」気持ちになってしまいます。

 

 

 


“面” ごとに役割を持たせる楽しみ


 

ひとつの面に、ひとつのシーン。

このキューブ、6つの面それぞれに別々の設定が可能。

 

 

このT1 Pro、6面それぞれに好きな機能を割り当てられるのも魅力のひとつです。

 

たとえば我が家では——

Aの面は「リビングの照明」、Bの面は「ダイニングのペンダントライト」、Cの面は「テレビの音量調整」…といった具合に、自分好みにアレンジできるから、まるで暮らしに寄り添う“魔法のリモコン”のようです。

来客時にサッと面を切り替えるだけで、照明と音楽の雰囲気がガラッと変わるので、ちょっとしたおもてなしの演出に、「なにこれ!」と驚かれるのも、ささやかな楽しみだったりして。

 

 

 


「リモコンどこだっけ?」のストレスから解放


 

どんなスマートホームにもなじむ連携性

Apple HomeKit、Google Home、Alexaなどのスマートホームともスムーズに連携。

 

 

スマートホーム化が進むほどに増えていた“アプリのタップ”や“音声操作”。

便利だけど、意外と「それをする一歩」が面倒に感じることもありました。

でもT1 Proは、手のひらにあるだけで、なんだか自然に手が伸びてしまうような存在感。

テレビの音を絞るのも、照明を消すのも、ぎゅっと握ったこのキューブひとつで完結するのが本当に快適で、気づけばソファの横に欠かせない“定位置”ができていました。

 

日々のちょっとした操作が、もっとやさしく、もっとたのしくなります。

 

 

 


電池ひとつで、ながく寄り添ってくれる


 

電池式でどこでも使えて、長持ち。

ボタン電池ひとつで、なんと約2年間も使えるロングライフ仕様。

 

 

ボタン電池ひとつで約2年も使えるという点も、日々の使い心地に寄り添ってくれる要素。

コードレスだから、好きな場所に置いても◎

アプリの操作もいらないから、「スマートホームって難しそう…」と思っていた家族にも、すんなり受け入れてもらえました。

私は玄関の棚にちょこんと置いて、帰宅時の“ワンタッチでただいまモード”を楽しんでいます。

 

 

 


「触れて使うこと」の楽しさを、あらためて思い出す


 

スマートスピーカーやアプリでの操作が増えてきたこの頃。

でもこのキューブと出会って、久しぶりに“触れることの楽しさ”を思い出しました。

ただの道具ではなく、触れるたびにちょっと笑顔になるような存在。

Aqara スマートキューブ T1 Proは、そんなふうに、わたしの暮らしにそっと寄り添ってくれています。

 

“触れる”という行為が、こんなにも暮らしを豊かにしてくれるなんて——。 そんな発見をくれた、手のひらサイズの相棒です。

 

 

 


製品仕様


 

モデル番号 CTP-R01
サイズ 45×45×45mm
重量 約76グラム
バッテリー CR2450(交換可能)
無線プロトコル Zigbee 3.0
動作温度 -10°C〜50°C
動作湿度 0〜95% RH(結露なきこと)
付属品 エジェクターツール × 1
取扱説明書 × 1
メーカー Aqara