「手を動かさずに、光が入る」そんな朝が心地いい
手を動かさずに、開け閉めできる心地よさ。
スマホのアプリやスマートスピーカーからの音声操作で、ブラインドの上げ下げができるようになったことで、朝のバタバタした時間にも余裕が生まれました。
このドライバーを取り付けたのは、東向きのリビングの窓。
取り付けた翌朝、決めておいた時間になると——まだ静かな部屋の中で、ブラインドがするするとゆっくり開いて、朝の光が差し込みました。
それまで起きるのがちょっとつらかったわたしが、「この光で目覚めたい」と思うようになったんです。
ブラインドひとつで、こんなに気分が変わるんだなって、ちょっと驚きでした。
朝も夜も、やさしく整えてくれる存在に
スケジュール設定で、生活にやさしいリズムを。
時間を設定して、自動で開け閉めできるのも便利です。
我が家では、朝7時に開いて、夕方17時に閉まるように設定。 気づけば、そのリズムが家族みんなの暮らしにもすっかり馴染んでいて、「もうすぐ夕ごはんだね」とブラインドの動きが合図になることも。
出かける時間になると、自動で閉まる設定にしているのですが、それもまた便利で。
「ちゃんと閉めたっけ?」という小さな不安がなくなっただけで、出かける前の気持ちがぐっと軽くなったように思います。
夜も、決まった時間にふわっと閉まると、「今日も一日終わったなぁ」と心のスイッチが切り替わる感じがして、なんだかほっとするんです。
工事も配線もいらないのが嬉しい
既存のブラインドを、そのままスマートに。
このドライバーは、家にあるビーズチェーン式のブラインドに取り付けるだけでOK。
こういったスマートデバイスって、もっと大掛かりな設置が必要だと思っていたけれど、工具もほとんど必要なく、付属のテープでペタッと貼るだけの簡単な設置。
それだけで、今あるブラインドが自動で動くようになって、ちょっと魔法みたいでした。
わが家では、賃貸のリビング窓に取り付けましたが、壁を傷つけずに導入できたのがうれしかったポイントです。
USBで充電できるので電池の準備もいらず、月に一度充電すればOK。面倒くさがりのわたしでも、無理なく続けられています。
「窓辺の光」が、暮らしのリズムをつくってくれる
朝の光で目が覚めて、ブラインドの動きで一日が整う。
以前よりも、生活にリズムが生まれた気がします。
毎日のことだからこそ、“自動で動いてくれる安心感”って、こんなにも大きいんですね。
わたしにとってこのドライバーは、便利というより「気持ちを整えてくれる存在」になりました。
製品仕様
モデル番号 | RSD-M01 |
サイズ | 約 175 × 43 × 38 mm |
重量 | 約 234 g |
電源 | 内蔵リチウムバッテリー (USB Type-C 充電、最長約2ヶ月駆動) |
通信方式 | Zigbee 3.0(IEEE 802.15.4) |
対応ビーズチェーン | 厚さ3〜6mmのプラスチックまたは金属製 |
最大耐荷重 | 約 3 kg(推奨) |
動作温度 | -10°C〜50°C |
動作湿度 | 0〜95% RH(結露なきこと) |
付属品 | 回転プレート ×4(異なるチェーンタイプに対応)
ネジ ×2 拡張チューブ ×2 両面テープ ×1 USB Type-C to Type-A ケーブル ×1 |
メーカー | Aqara |